ごあいさつ

「信州 長和町で行こう!」は長野県長和町周辺限定の地域情報サイトです。平成23年4月から長和町の住民となりました管理人が長和町とその周辺の良いとこを楽しくご紹介します♪

2012年5月25日金曜日

若いうちに田舎暮らしを始めた方が良いと思う理由

長野の田舎暮らしライフ、最高っ!楽しんでますっ!34歳、あべっちです。
明日はいよいよ松本クラフトフェアですね。おしゃれなクリエイターの皆さんが集まる祭典と聞いてます。この夢の舞台に来年からは私たちも出店したいと思っておりますっ。とりあえず明日が楽しみです。

さて、世の中にはしっかり働いて貯金して定年後に移住して第二の人生なんて方も多いのですが、私は34歳という年齢で脱サラして長野に住み始めました。それというのも先祖代々短命の一家(男衆はみんな60歳まで生きてません)に生まれた私にはそんな時間なんてありませんでした、なぁんて切ない理由は置いておいて。

若いうちに思い切って移住を始めた方が田舎暮らしを何倍も楽しめると思うのです。
その理由をいくつかあげてみましょう。

■若いうちに田舎暮らしを始めた方が良いと思う理由
・奥さんも自分もいつ死ぬか分からないから(1人だとちょっとサビシイ…)
・若いうちの方が苦難を乗り越えられるから(年を取るとなんでもオックウ…)
・若いうちの方がいろいろ助けてもらえるし重宝される(これ重要)
・おいしい水と空気と食べ物で長生きできるから(空気が違うものね)
・子供の学校つながりなどで友達が出来るから(部活とかね)

ほら、ざっとこのくらい思いつきました。

長野県長和町は冬の寒さを楽しめる人なら田舎暮らしには最高の町です。あとスーパーマーケットやハローワーク、警察署、図書館など主要な施設はまずありませんので、その辺の不便さも楽しめる人におすすめです。近くに無いからこそたまにお隣上田市のスーパーに行ったときなどは人一倍テンションが上がりますもの。

ちなみに寒冷地ならではのメリットを上げてみましょう。
・売られてる野菜などが新鮮でおいしい
・寒い冬があるからこそ、春夏が本当に嬉しい
・蚊が少ない(ただし夕方にはぶよが出る)
・寒いからこそ温泉が気持ちいい

こんなところでしょうか。蚊が少ないのは快適ですよ~♪
さぁみなさんも迷ったらレッツ田舎暮らし。「今日より若い日は無い」ですよ。

2012年5月6日日曜日

ふれあいの湯って本当に22時閉店なの?

私は「伝えづらいことでも伝えなきゃダメ」をモットーにしている。

こないだ和田バス車庫の前でたばこを用水路に投げ捨てた初老の男に文句を言えたのも、その精神からだ。相手がどんな人間か分からない状態。チンピラかもしれない。ナイフを持っているかれもしれない。だけど伝えなきゃ変わらない。

彼がその後もポイ捨てをしてるかは分からないけどあそこで私が声に出さなければおそらく一生、彼は変わるきっかけすら無かっただろう。あそこで脇汗かいてでも言って良かったと思ってる。一児の父親としてもしあそこで言わなければ後悔しただろう。

そんなわけでこのコーナーでは「言いづらいことだけどちょっとこれは許せない出来事をありのままに書き残して伝え、そしていつかでも変わってもらえたらと思う。もちろん、目的は陰口ではなく、知ってもらって変わってもらうことなのでここに書くだけではなく、直接相手に伝えることもしていく。

記念すべき(悲しむべき)1発目のもの申すは私が毎日利用している和田の「ふれあいの湯」だ。大好きなこのお風呂が対象になってしまって悲しいけど…もの申す!

ふれあいの湯の営業時間は午前10時~午後22時となっている。店の外にも中にもWEBページにもそう書かれているので間違い無いだろう。

今日(5月6日)、私は湯船の時計で21時54分に湯船から上がり、脱衣所の時計で55分に待合室で待つ奥さんに息子を渡した。私が着替える間、奥さんは息子に着替えをさせていた。私も鬼神のような早さで着替え終わり、脱衣所の時計で57分に外に出た。待合室の時計も57分だった。悪いけど常に時計を意識しているので間違いはない。

私が着替えてる間に奥さんは息子の着替えを済ませていてあとは上着を着るだけの状態だった。この時点で待合室の時計で58分になった。ここで男湯の脱衣所から出てきた女性店員に嫌な顔をされながら言われたのだ。

「…あのぉここ、22時で閉まるんですけど」

一瞬意味が分からなかった。いつの間にか22時を過ぎてたのか??いや過ぎてない。それに長いする様子も見せてない。私なんて椅子に座っても居ないのだから。ちょっと自信があったので男湯の脱衣所の時計を一緒に見てもらうと時計は58分で待合室の時計も同じだった。そしたら今度はこう答えた。

「いや、玄関の時計でやってるので」

もう言い返す気もなくなり、閉口してしまった。

…あり得ない話だけど、もし男湯の脱衣所と風呂場と待合室の3つの時計すべてが2分遅れていて、玄関の時計だけが正確だったとしよう。それでもそれは私たちのミスだろうか。玄関の時計は客には入館したときにしか見えない。すべての客は目の前の3つの時計を信じるのではないだろうか。

そしてもし時計が遅れていることが分かったときには「あ、申し訳ないです、時計が遅れてたんですね、直しておきますね」位の対応は出来ない物だろうか。若いバイトならともかくいい年している方なのでもうぐったりしてしまう。そんなにしてまで早く帰りたいの??

ふれあいの湯にはこの方を含めて早く帰りたくて仕方のない店員さんがいる。彼らのやり方は露骨そのもので、玄関から出たらすぐに明かりを消したり、まだ脱衣所に居るのにマットを裏がしてバタバタとはたいたりする。このとき、時計を見てみたらまだ21時54分だった。


もしこれらの店員さんが22時までに人が帰らないことでイラだっているなら閉店時間を21時55分に改めてはどうだろうか。22時までと書いている以上、客には22時までは堂々と利用する権利がある。22時を過ぎて初めて立場逆転となり、早く帰ってくださいと言うことが出来るのだ。今日のような対応を店員がしてしまうのであればどうか閉店時間を5分早めるべきだ。

22時閉店のお店で22時ぴったりに帰ろうとしている方がおかしい。それを脳内で考えるのは勝手だけど客に分かるようにアピールするなんて愚の骨頂。怠慢そのものである。いい年をしているからこそ誰からも注意も教育もされないのでこのようになってしまう。客を馬鹿にするなと思う。

今まで、嫌な顔をされたり片付けをされるだけなら我慢していた。だけどこうやって声に出して言われるのなら、私も声に出して不平を伝えようと思う。そうしなければ変わらないだろうから。

ちなみに新しく入ってきた若い男性店員さんたちは私たちが気を遣って58分に走って出て行こうとすると涼しい顔で「大丈夫ですよー」と言ってくれるし、車が走り去るまで玄関の消灯はしない。そしてこれが一般的な客商売の態度だと思う。

明日、電話してこの件を伝えようと思う。21時55分閉店にしてはどうかと。
この文章を書くのに1時間かかった。あー、もの申して疲れた。

株式会社 長和町振興公社のホームページ - ご案内
 http://www.nagawamachi.com/modules/tinyd2/
(2012/05/06 23時現在、営業時間は午前10時~午後10時となっている)

2012年5月4日金曜日

祝!長和町町民に!長和町のゴミ処理施設へ!

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(捨てたい布団をこれでもかとめいっぱい詰め込まれた愛車…)

こんにちわ、この2012年4月から晴れて長和町町民になりました~!
家族は奥さんと息子が1人、そして愛犬です。
このメンバーで東京のお隣千葉県市川市から引っ越してきました。

記事を書かせていただいている私は、阿部健史(あべたけし)と申します!好きなことはエコに野菜作りにおもしろいこと。あと毎日の家族と食事も大好きです。嫌いなことは地球を汚すこと。とにかく毎日を馬鹿正直に生きております。

引っ越してきたからにはこのブログ「長和町で行こう!」もどんどん更新して行きますよ~。(4月のうちもこんな風に意気込んでいたのですが、メインのパソコンがぶっ壊れてしまい、一昨日ようやく復旧したのでした…)。

さて古民家を購入してから丸2年、私たち家族は家にあったゴミの処理に追われておりました。えーと要らない冷蔵庫が2台、こたつが7台、テーブルが7つ、食器にタンスに食器棚…。以前住まわれていた方が物を大切にする方だったらしく鍋1つでもとってあるんですよね。ちなみに鍋でいうと30個、食器は段ボールに15個はあります。いや、本当ですって。

どうしてゴミ処理に手間取るのかと言いますと、なんと長野県長和町は21分別なのですね。千葉県市川市ですら12分別だったのに。さらにゴミの回収日は燃えるゴミは週に2回ありますが、燃えないゴミは月に2回しかありません。それでいて食器、ガラス、金属、家電は分けて出せと言うのです。

私はエコが好きですし、意外と几帳面なのでしっかり分別したい人間なのですが、例えば鍋はプラスチックの取っ手がついていたりしますよね。これだと金属なのかそれとも燃えないゴミなのか。分解するにも限界がありますし。

去年の話ですが、奥さんが燃えないゴミの日に出したゴミを回収してくれないことがありました。私は役場に電話して来てもらいました。確かに奥さんの分別も「オー、ノー!」と言ってしまうほどひどかったのですが、おどろいたのは町の方でも私の聞いたゴミ(例えば魔法瓶のポットとか)の出し方が分からなかったことでした。

結局、「分からないので処分場へ持ち込んで聞いてください」って。おいおい…。車がない人はどうするの?

そんなわけでこのゴミの山をなんとかしたいと思いつつも「処理券(※)」の無い私たちの選択肢は業者に頼むしか道が無く、また業者の仕事は高いのでお金のない私たちにはどうすることも出来ず、ただ処理券が手に入るまで待つしかありませんでした。

そして2012年3月19日!ついに長和町町民となったわけです。
それから1週間ほど経って処理券が郵送、もう郵便受けから処理場へ直行しました。
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(これが処理券です!ラミネート完備で雨にも負けずこれはいい!)

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(処理場の中の様子)

ふとんは大型ゴミになり有料になるとのこと。料金は1つ50円でした。納得のいく価格だと思います。いや~、助かります。処理場がやってるのは火曜日、土曜日、日曜日です。土日やってるのがうれしいですね。これから少しずつ処理していってゴミをなくしたいと思います!

※処理券
長和町町民になると町から配布される処理場への持ち込みが可能になる券。色は黄色。
ラミネートされているので完全防水仕様となっている。